#親の介護は子供の義務ではない▶なぜか?

(現役世代の)介護離職だけは、やめてください。なぜか?

殆ど、上手くいかず不幸になっているケースしかない。。誰も幸せになってない。

介護離職して、経済的に困窮し、精神的に追い詰められた家庭が殆ど。

キャリアが分断されるのはもちろん、再就職も上手くいってないケースばかりです。

もし、どうしても親の介護を見たい方は、介護離職や、正社員⇒パートではなく、

介護休業・介護休暇制度を利用するか、同様の制度がある企業へ転職してください!

また、介護業界の現場で働く方や経営者と話した際も、

「自分の親の介護はできない。難しい。」との言葉が印象に残りました。

親も元気なうちに「自分が要介護や認知症になった時は、介護サービスを利用して欲しい」旨を伝えておきましょう。

介護保険制度が始まってまだ20年程度だが、沢山の介護サービスが全国に行き渡り、

介護福祉士認知症関係の高度な知識・技術を持つ、介護のプロが活躍されている。

昔はこういった介護・福祉のサービスがなかったから、家族で世話するのが当たり前だったが、

今は昔と違い、3世代で暮らしている家族も少なく、家のそばで商売・農業しているところも少ない。

環境や前提が全く違う世界になっているのに、昔のやり方・価値観では不幸な人が増えるだけなのです。